ティモシーとサラ シリーズ 小さな本を集めました。
・ 小さな絵本
1 | 2007年2月 | ひなぎくひめのおはなし | ティモシーとサラの絵本 (10) |
2 | 2004年4月 | なないろのキャンディー | ティモシーとサラの絵本 (9) |
3 | 2004年4月 | はながさくころに | ティモシーとサラの絵本 (8) |
4 | 1999年1月 | まほうつかいがやってきた | ティモシーとサラの絵本 (7) |
5 | 1999年1月 | ティモシーのたからもの | ティモシーとサラの絵本 (6) |
6 | 1994年7月 | サラのやくそく | ティモシーとサラの絵本 (5) |
7 | 1994年7月 | おじいちゃんのいす | ティモシーとサラの絵本 (4) |
8 | 1992年11月 | おばあちゃんのかぼちゃパイ | ティモシーとサラの絵本 (3) |
9 | 1992年11月 | ゆうびんやさんのオーケストラ | ティモシーとサラの絵本 (2) |
10 | 1992年11月 | チューリップのにわ | ティモシーとサラの絵本 (1) |
2007年2月 ティモシーとサラの絵本 (10)
ひなぎくひめのおはなし
内容(「BOOK」データベースより)
こねずみのティモシーとサラは、まちのげんきじょうのさいごのぶたいにたつことになりました。
だしものは『ひなぎくひめ』。サラはしゅやくです。
サラは、このげきじょうのしはいにんだったデイジーさんのために、がんばろうとひそかにおもっていたのですが…。
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2007年2月 ティモシーとサラの絵本 (10) ひなぎくひめのおはなし
2006年11月 えほんとなかよし (65) 「ティモシーとサラとデイジーさん」
の劇場で上演されるお芝居の内容です。
作者の言葉・ひなぎくひめのおはなし
「ティモシーとサラとデイジーさん」の大型絵本を作った後、
その中で、みんなで作り上げた劇はどんなだったか描きたくなりました。
ひなぎくひめを演じるサラの、がんばる様子を見ていただけたら嬉しいです。
絵本作家 芭蕉みどり
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2004年4月 ティモシーとサラの絵本 (9) なないろのキャンディー
作者の言葉・なないろのキャンディー
フローラさんにもらった、なないろのキャンディー。サラは、みんなにもひとつずつ分けてあげることにしました。
誰にどの色のキャンディーをあげるか考えるのって、とても楽しくてわくわくします。
もらった時のみんなの顔も、それぞれ違っておもしろいなあ。
おいしいものは、みんなで食べるともっとおいしいんだと発見したサラでした。
絵本作家 芭蕉みどり
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作者の言葉
・はながさくころに
「ティモシーとサラとたからのちず」で、友達になったミリー。
ティモシーは、病気がちなミリーを慰めようと、窓の下に花壇をつくることにします。
まわりの応援も受けつつ、ティモシーは最後までひとりでがんばります。
ミリーの心にも、希望の種がまかれました。
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1999年1月 ティモシーとサラの絵本 (7) まほうつかいがやってきた
作者の言葉・まほうつかいがやってきた
お祭りの日に、子供たちから小銭を巻き上げようとしていた魔法使い。
逆に子供たちから魔法をせがまれます。車いすのおばあちゃんがお祭りを見に出かけられるようにしてほしいというのです。
困った魔法使いは、玄関にスロープを作ることになりました。
ちょっぴりおへそのあたりが痒いけど、労働のあとのビールはうまいのでした。
絵本作家 芭蕉みどり
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1999年1月 ティモシーとサラの絵本 (6) ティモシーのたからもの
作者の言葉・ティモシーのたからもの
自分のだけ回らなかった水車。ティモシーはいろいろ工夫して、なかなかりっぱな水車をこしらえました。
小川に入れてみると今度は勢いよく回ります。やったあ。うれしいなあ。ところが…。
理不尽なことが起きた時、どうやって乗り越えていけばいいんでしょう。
ティモシーのなくしてしまった水車は、今も胸の奥で回り続けています。
絵本作家 芭蕉みどり
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1994年7月 ティモシーとサラの絵本 (5) サラのやくそく
作者の言葉
・サラのやくそく
冬の公園で、ティモシーとサラは、マギーという女の子と出会います。
マギーは、手品師のおとうさんと旅暮らし。ティモシーとサラは、町の広場でやるショウを見に行くと約束します。
ところが、サラはその晩から、熱を出してしまいます。約束を果たせないことを気に病むサラ。
マギーもまた、自分のせいで風邪をひかせたと、泣き出してしまいます。
一見大人びたような言動のマギーですが、実は純情で、優しい子です。
絵本作家 芭蕉みどり
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1994年7月 ティモシーとサラの絵本 (4) おじいちゃんのいす
作者の言葉
・おじいちゃんのいす
ティモシーとサラとおじいちゃんは、買い物帰りに、燃やされそうになっていた椅子を拾います。
家具職人のおじいちゃんは、この椅子にちょっと手を加えて、『すわれば誰もが天使になれる椅子』を拵えました。
すぐれた手仕事をする人は皆、その仕事の中で天国に行くことができるような気がします。
ちなみに、この絵本に出てくる椅子は、実際に捨てられているのを拾ってきて、今も我が家の玄関に置いてあります。
絵本作家 芭蕉みどり
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1992年11月 ティモシーとサラの絵本 (3) おばあちゃんのかぼちゃパイ
作者の言葉
・おばあちゃんのかぼちゃパイ
この本を描いたころは、まだ今ほどハロウィーンの認知度が高くなかったので、「ハロウィーン」という単語はでてきませんが、
ハロウィーンのお話です。
もうすぐ来る冬の準備をするおじいちゃんとおばあちゃんと、これから人生が始まる子供たちが、一瞬出会い交差する時。
この本には、あとで一冊の本になる「もと」がいっぱいあります。
例えば、屋根裏の「シェリー」と書かれた箱。おばあちゃんが劇場で作っていたお姫様の衣装。のちの作品のヒントになっています。
絵本作家 芭蕉みどり
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1992年11月 ティモシーとサラの絵本 (2) ゆうびんやさんのオーケストラ
作者の言葉
・ゆうびんやさんのオーケストラ
趣味が作曲という郵便屋さん。その曲をみんなで演奏することに。
ところが、みんなわいわい言うもんだから、人のいい郵便屋さんの心は、ぶれにぶれます。
みんなでものを作るのって、楽しいけれど、大変です。
フローラさんとリックは、それぞれ、「ひとりぐらしのおばあさん」、「森番の息子」として、初登場します。
絵本作家 芭蕉みどり
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1992年11月 ティモシーとサラの絵本 (1) チューリップのにわ
作者の言葉
・チューリップのにわ
ティモシーとサラのシリーズは、大きな真四角の版型の絵本シリーズとは別に、小さな版型のシリーズも出しています。
大きな本の方では描き切れなかった、もっと小さなエピソードや、ティモシーとサラそれぞれを主人公にしたお話です。
小さな手でも読みやすい大きさ。紙の色は、少し黄みがかった暖かい感じを選びました。
「チューリップのにわ」は、その一作目。どんな色の花が咲いたでしょう。
絵本作家 芭蕉みどり
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