内容(「BOOK」データベースより)
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2008年12月 えほんとなかよし (66) ティモシーとサラ ありがとうのおくりもの
作者の言葉
・ティモシーとサラ ありがとうのおくりもの
お話の舞台は、おばあちゃんの家。
おばあちゃんの少女時代のはなしです。
サブテーマはキルト。手を黙々と動かす仕事が、古来どれだけの人を、悲しみやつらさから救ってきたことでしょう。
このお話を書くきっかけは、親友が病で亡くなったことです。心優しい友は心配させないように病気のことは最期まで
教えてくれませんでした。だから、私はお別れもお礼も言えませんでした。
この本の中の、シェリーの手紙は、私から天国の友への手紙でもあります。
絵本作家 芭蕉みどり