内容紹介
ふたごのこねずみティモシーとサラ。今日は朝から部屋で追いかけっこ。そのようすにお母さんは「頭いたい…」とつぶやいて。え? お母さん、病気なの? 大声で泣きはじめるサラ。
まさか勘違いだと知らずに、森の仲間たちがお母さんのことを心配しはじめます。お医者さんまでやってきて……。
1989年に第1巻『おたんじょうびのおくりもの』が刊行されて以来、世代をこえて多くの読者に愛されつづける人気シリーズ!
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2020年3月、新しい絵本ができました。
前作の「かあさんのすきだった木」が、しんみりしたお話だったので、今作は楽しく愉快なお話になるようにしました。
前作のリックのお話が、サラにはちょっとした前振りになっています。
リックは「はなやさんからのてがみ」に続いて、今作でも走ります。
おとうさんは、「ふゆのよるのおくりもの」に、あわてんぼと書いてありますが、またころんじゃいます。
おとうさんのお仕事もわかりますよ。
おかあさんのお仕事は、本当にたいへんです。
ときどき頭痛くなっちゃいます。
みんなで感謝して、応援しましょう。